ごあいさつ
日本の中小企業様の 『 IT 利活用の遅れを目のあたりにして、お手伝いしたい 』、と起業して10年が過ぎました。
経営をめぐる環境も、情報テクノロジーの環境も大きく変わりました。
将来、どのような企業になりたいのか、どのように社会に貢献したいかなど、目先の利益の追求だけでなく、社会とどのような価値を共有し、目の前のお客様だけでなく、さらにその先のお客様までも視野に入れ、どう共感していただけるか、ということを大切に考えております。
起業した当初は、IT目線で、テクノロジーから入っていくようなところが多々あり、実際に企業様のご支援をする中で、何か違和感を自分自身が感じる中、本来のあるべき姿を求めて、ITコーディネータや経営品質の勉強を進めてまいりました。
その間、 情報テクノロジーの環境は大きく変化し、利用者の環境も大きく変化しています。
クラウドサービスも当たり前のように使われ、1人がパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンから会社の情報にアクセスし、会社に居なくても仕事ができる環境も整い、女性や過疎化していく地方においても、様々な人が活躍できるチャンスが生まれてきています。
昨今では、中堅中小企業様においても自社でシステムを内製化し、業務効率だけでなく価値創造に結び付けている企業様も多くなりました。
アメリカでは6割の企業が内製化し、積極的な攻めのITで成長しているといわれていますが、日本でも最近では内製化する企業様が多くなり、中小企業では4割に増えているそうです。
経営環境が大きく動いている中、経営の在り方も、それをサポートするITの環境も変わってきていますが、自社の強みを活かしたビジネスモデルを探し、情報を整理するところから始めてみませんか?
経営品質を起点とした経営戦略立案から、IT戦略、IT導入支援、運用、人財育成までをソリューションとしてご提供しております。特に、内製化支援と人財育成に重点を置き、中小企業様の経営力とIT活用力のレベルアップを目指しています。
また、人や組織の「 よいところ = 強み 」を見つけるのが得意です。
競争力のある強い企業になるため に、是非 お手伝いさせていただけたらと思います。