EVERNOTE マネジメント活用術
経営の中でクラウドサービスを使う場合にも、用途により向き不向きがあります。
Evernoteは、『 情報を記憶する 』をコンセプトとしたクラウドサービスですが、情報共有できること、ナレッジを貯めておけることから、マネジメントに活用すると、費用対効果と人材育成の面からも、強力なクラウド型ツールとなります。
無料から使えることもあり、すでにお使いの方も多いかと思いますが、ビジネス版ができたことから、大きくビジネスの利用価値が上がりました。
Evernoteって何?、ビジネスへの期待される効果、利用価値を最大限にするクラウドサービスの徹底的利活用の方法、についてお伝えする2時間の無料セミナーです。
概 要
クラウドサービスの一つとして Evernote があります。
『情報を記憶する』をコンセプトに、利活用の方法も多種多様、しかもセキュアな環境で情報共有ツールとしても使える「クラウドサービス」です。
最近、ずいぶん機能も充実され活用方法も紹介されていますが、中小企業の情報共有ツールとして使うことで、組織力や営業力強化、人財育成にもつながるマネジメントに、使い方によっては大変効果のあるクラウドサービスです。
使い方の自由度も比較的高く、情報量の多くなっている現在、紐づく情報を収集したり共有したり、ありふれる情報を整理するのも『知恵の使い方次第』といったところです。
そのため、何をやりたいのか、ゴールはどこを目指すのか、どのような設計にするのか、それをどうやって社員に浸透させ使いこなせるようにするか、といったことが大切なポイントになります。

一番の課題は、「社内で徹底的に使いこなす文化や風土を作っていくこと」が大きな課題となるでしょう。
EVERNOTE の料金体系は、無料・プレミアム(月額450円/1ユーザー)・ビジネス(月額1,100円/1ユーザー)の3種類ですが、活用の仕方によっては費用対効果の高いお手軽な金額に設定されています。
違いはいろいろありますが、月間アップロードの容量が無料は60MB、プレミアム1GB、ビジネス(個人)2GB、社内ユーザー数×2GBが大きく違います。(2015年度 掲載時の情報ですから、ご利用になるときは、詳細をお調べください)
セキュリティはいずれもSSL暗号化対応になっており、ビジネスは二重ログイン の機能も使えます。
当然クラウドサービスですから、スマートフォンやタブレット、PCなどどのデバイスからも利用でき、メールアドレスを使って外出先からノートに情報を追加することも、検索することもできます。
また、文字入力だけでなく、音声入力、画像入力、地理情報も使えることから、簡単な営業日報にも使えるツールとなっています。
ここでの課題は、『 効果を出すために、習慣となるまで続けられるかどうか 』ということです。
きっちりとした日報という形を取ることもできますが、簡単な報告・連絡を通した情報共有、コミュニケーションツールとして使えるようにすることが大切です。
弊社では、Evernote の無料セミナー、勉強会、組織力強化のためのマネジメント活用・情報マネジメント活用に向けてのサポートををさせていただいています。
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