IT経営コンシェルジェ
【 中長期の継続的なお付き合いでできること 】
・課題の可視化
・経営課題を解決するために、ITを使ってできること
・業務フローの整理 とIT導入
【 短期のご相談でできること 】
・ちょっと聞いてみたいITのご相談
・情報の利活用
・セキュリティの問題
今年度から、IT 経営コンシェルジェのサービスを始めます。予約制です。おもてなしを競争力として活用するために、経営と情報の利活用でサポートいたします。
お問い合せはこちらから・・・
2016-05-20
【 中長期の継続的なお付き合いでできること 】
・課題の可視化
・経営課題を解決するために、ITを使ってできること
・業務フローの整理 とIT導入
【 短期のご相談でできること 】
・ちょっと聞いてみたいITのご相談
・情報の利活用
・セキュリティの問題
小さなお困りごとにもご相談していただきやすいように、予約制の『 IT経営コンシェルジェ 』 のサービスを開始 いたします。
例えば、売上が芳しくないので 『 ホームページを作って集客 しよう!』 という案が出たとします。
もちろんホームページはあった方が有利ですが、売上が芳しくない原因は、もしかしたら他にもあるかもしれません。
お客様の変化をよく見ていなくて、提供するサービスが目の前のお客さまのニーズに合っていなかったりすることがございます。
そうした場合、その背景にある問題点に気づかずにホームページで集客をしようとしても、根本的な原因は変わらないわけですから、『 売上増加 』 という結果に結び付くことは、難しいと考えます。
この場合は、まずそうした隠れた問題点に気づくことから始めていき、解決策を見つけていくわけですが、もしかしたら社員が現場で拾ってきたお客様ニーズの声に、経営陣が気づかなかったことが原因であったかもしれません。
お客様接点のある現場の声を、リアルタイムに聴く仕組みがあり、それを素早く社員で共有し、経営に反映する仕組みがあったかどうか。
そもそもそれ以前に、現場で働く人の声が経営陣まで届きやすい雰囲気の『 社風 』 であるかどうか、またお客様は本当のニーズを現場の社員に声を出して教えてくれたかなどなど、いろいろな観点から分析をしながら、ホームページをつくるだけでは解決がむずかしい原因が、他にもあることに気づきます。
真の問題に気づいたら、それぞれの課題に優先順位をつけ、ITで解決した方が効率的なものと、使わなくても解決できるものに問題の切り分けをしていき、IT化をするものについては、その準備にかかります。
:;同業他社がこのソフトを使って業績を伸ばしているから、といった営業トークを鵜呑みにして高価なソフトウェアに手を伸ばしてはいけません。
同業他社であっても、表に出ている課題が同じように見えても、真の原因はそれぞれの企業によってまちまちで、異なっているからです。
検証していく中で、たとえ同じ結果になったとしても、検証のプロセスの中で多くの気づきがあり、その気づきは大きな次への発展につながっていく、大切なお宝になるかもしれません。
また、ITを使う人のスキルも考慮することが大切です。
せっかく導入しても、使われないままでは、効果は期待できません。
そして、システムの選定や制作をご一緒にさせていただきます。
と、
こんな風に進めていけたらいいな、と考えています。
弊社では、経営品質の視点と、経営課題や事業戦略を起点とする IT活用の観点 から、おもてなしの心を追求した、経営に役立つコンサルティングサービスと情報サービスのご提供をいたします。
現場で働く人の声やお客様の声を大切に、経営全体を俯瞰し、事業全体を最適化できるよう、決して部分最適に終わることのないように留意しています。
また、 長期の視点を大切にしています。
将来、どのような企業になりたいのか、どう社会に貢献したいかなど、目先の利益の追求だけでなく、社会とどのような価値を共有し、目の前のお客様だけでなくさらにその先のお客様までも視野に入れ、『 どのように共感していただけるか 、お客様に喜んでいただけるか 』 ということを大切に考えております。